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「臨床心理士」とは (カウンセラーの御選択に際して)

1 「臨床心理士」の解説
 「臨床心理士」とは,心理学,特に臨床心理学を学術基盤とし,相談依頼者(クライアント)が
抱える種々の精神疾患や心身症,精神心理的問題・不適応行動などの援助・改善・予防・研究,
或いは,人々の精神的健康の回復・保持・増進・教育への寄与を職務内容とする心の問題を扱う
「こころの専門家」です。
 取得要件として,臨床心理士としての専門的知識を得る条件が整備されていると認められた
(財)日本臨床心理士資格認定協会の指定大学院の修士課程で臨床心理学に従事し,
大学院修士の学位を取得,その上で,(財)日本臨床心理士資格認定協会による資格審査試験
(年1回の筆記試験,論文試験,口述・面接試験)に合格した者にのみ資格が授与されます。
 臨床心理士資格取得までの通算の養成・教育・研究期間は,大学の学部課程から数えると,
最短で7年間(学部専攻課程4年間+大学院修士課程2年間+臨床心理士資格審査受験年度。
資格交付は8年目)となっており,心理学を基礎心理学から応用心理学まで広く深く学ぶ
必要があります。
 そして,資格取得後も,5年ごとの資格更新があり,その間,専門性の維持・発展のために
研修や研究等が義務づけられ,更新要件となっています。
 また,臨床心理士は,日本臨床心理士会,及び,全国47都道府県ごとに
組織された臨床心理士会所属し,地域に根ざした活発・地道な活動を行うとともに
他の臨床心理士や心療内科・医師などと緊密な連携を保ち,
様々な事態にも即対応できるように備えています。

2 カウンセラー(こころの援助サービス)の現状と問題点
 この臨床心理士資格は,いわゆる「名称独占資格」であり,他者が「臨床心理士」と
名乗ることは禁じられています。
 しかし,日本では,こころに関する援助業務は,医師による医療行為や,
弁護士による法律相談業務と異なり,資格を有する者のみが行える業務とはされていません。
こころの援助サービスにおいて「業務独占資格」は,現在において日本には存在しないのです。
 その為,多種の認定カウンセラー,心理療法士,心理臨床士,心理セラピストなどの,
民間の心理学関連資格は数え切れないほど存在し,その結果,心理学の知識や経験に乏しく,
臨床心理学として,非常に大切な見立ての訓練や,心理療法の技術の訓練,
また,医師や医療機関との連携もなく,倫理規程もないまま,開業しているカウンセラーが
乱立する現在の状況は,大変危険であると感じております。
 こころの問題の援助を本当に必要とする方が,心理サービスを選択する際,その区別がつかず,
思わぬところで誤った処置をなされるほど危険なことはありません。
症状や問題が改善・解決するどころか,ただ期間が経過し,逆に状態が悪化する危険性もあるのです。  
 心理的援助を受けられる際には,安全で信頼の置けるこころの専門家を選択されるべく,
充分な情報の中から,よく勘案されますことを願っててやみません。
 とは言えども,こころの問題で,まさにわらをも掴む思いで,いま実際に苦しんでおられる方が,
充分に情報を得て冷静に比較検討することは困難であると思料します。
 臨床心理士は「日本臨床心理士会」の明文化された「倫理規定」を遵守し,
こころに関わる援助サービスを行うプロの職能集団です。
それは,安心・信頼に値する妥当な選択肢であると言って良いと思います。

3 どの臨床心理士を選ぶか
 それでは次に,どの臨床心理士を選択するかについて述べたいと思います。
 第1点目が「相性」の問題です。
 様々な訓練を受けた臨床心理士とは言え,人間対人間ですので,やはり相性の問題は
皆無ではありません。
これは,ホームページの紹介欄やメール対応・電話対応において,「安心して任せられそうだ」
というご相談者様御自身の感覚を大切にされれば良いかと思います。
 その意味でも,お身体やこころの御負担にならない範囲で,できるだけ多くの臨床心理士に
お気軽にお問い合わせされますことをお薦めいたします。
 第2点目が,その臨床心理士が,どの分野に強く,どのような立場から援助
(見立ても含む心理療法)を行っているかを確認することです。
 特定分野や理論に特化した臨床心理士,広く柔軟に構える折衷的な立場の臨床心理士
など様々です。
 どちらにせよ日々研鑽を積んでいる臨床心理士ですので信頼はおけるわけですが,
こころの問題は,一人一人の容姿や性格が異なるように,全く同じケースはありません。
 従って,御自身の抱えておられる問題を伝え,納得できる対応をした臨床心理士を
御選択されればよいと思います。
 そして最後に,実際にカウンセリングを受けてみて,「これは違うかな。」と疑問に思った際には,
思い切って別のカウンセラーに変えてみる勇気も必要かと思います。
 その場面で,クライアントの意思に反し,不安を煽ったりするなどして,強引に引き留める
臨床心理士は存在しないと確信しております。
 臨床心理士の変更の御意向を示された場合は,他の適切な臨床心理士や医療機関を
紹介(リファー)してくれます。

4 「臨床心理士に出会うには」(便利なツールの御紹介)
 なお,臨床心理士の検索にあたっては,このホームページ上で御紹介しております,
日本臨床心理士会HPの「臨床心理士に出会うには」をご利用されれば,とても便利かと思います。


   
   「臨床心理士」に関する資料のページへ(Please Click)


5 最後に添えて
 以上のことを踏まえた上で,「神戸臨床心理オフィス 臨床心理士内田智章心理療法研究所」を
安心して任せられる選択肢のひとつとして,お心に留めていただければ,これに勝る喜びはありません。
 長文を最後までお読みいただき,ありがとうございました。
みなさまにおかれましては,失敗しないカウンセラーの御選択をしていただきたいと強く思っております。
 このページにお越し頂きましたことも,ひとつの御縁かと存じます。
 今後とも何卒よろしくお願いいたします。
                                    臨床心理士 内田智章

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